ほくろの除去手術の種類
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ほくろを除去する方法は、「切除縫合法」「くり抜き切除法」「炭酸ガスレーザー蒸散法」「電気凝固法」といったものがあります。
それぞれのほくろ除去の手術の方法と、メリット、デメリットについてまとめてみましょう。
■切除縫合法
切除縫合法は、ほくろの直径が5ミリから6ミリと大きかったり、悪性のほくろの可能性がある場合に行われる手術です。
ほくろの箇所の皮膚をメスで切り縫合するのですが、ほくろは取れても大きな傷が残る可能性があります。
施術後、抜糸までの期間は1週間程で、手術跡が治るまでには2~3ヶ月程かかるようです。
切除縫合法のメリットは大きいほくろの除去に向いているということ、デメリットは抜糸後に傷が開く可能性があります。
■くり抜き法
くり抜き法は、ほくろの直径が5ミリ未満の場合の除去に適している手術です。
切除縫合法よりも施術時間は短いです。
事前に局所麻酔をし、円筒形のメスでほくろをくり抜きます。
そしてほくろの除去後は縫合せず軟膏で傷跡の治療をし、傷口が治るまでの期間は2~3週間程です。
傷跡は、にきび痕程度のへこみになります。
くり抜き法のメリットは、小さなほくろであれば傷跡がほとんど目立たないことが挙げられます。
デメリットは、除去後まれにほくろが再発する可能性があるということです。
■炭酸ガスレーザー
炭酸ガスレーザーは、ほくろの表面の皮膚の色素細胞をレーザー治療器の熱で破壊する手術です。
事前にに局所麻酔をし、炭酸ガスレーザーを瞬間的にほくろに照射します。
レーザーの照射後、残ったほくろの細胞部分はメラニン色素だけに反応するレーザーでを使って焼きます。
手術時間が短くすみます。
施術後は、照射部分に肌と同じ色の目立たない小さなテープを貼ります。
施術の翌日からはメイクも可能です。
炭酸ガスレーザーのメリットは、施術後の傷跡が最小で済むことです。
一方デメリットは、ほくろ細胞が皮膚の深い位置にある場合には、1度の照射では完全に除去できない場合があります。
■電気凝固法
電気凝固法は、直径1センチを超えるような大きなほくろや、皮膚の表面から出っ張っているほくろに適した手術です。
細い金属の先端に一定の電流を流したものをほくろに当て、電気でほくろを削って除去します。
ほくろを削るのと同時に傷跡は止血凝固していきますので、出血はほとんどありません。
ほくろの細胞が深い場合には、一度に深く削ると除去部分のへこみが残りやすくなります。
そのような場合には、何回かに分けて施術を行う場合もあります。
事前に局所麻酔をし、ほくろが著しく隆起しているような場合には、隆起した部分をメスで切り離してから残った部分を電気凝固していきます。
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